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天聲人語20180501 花と遊び

天聲人語20180501 花と遊び

來自專欄冬雪夏願5 人贊了文章

天聲人語20180501 花と遊び

あの子の前世は、チョウかミツバチだったんじゃないか。だってツツジの花の蜜をあんなに上手に吸っていたのだから。小學1年生のときに一緒に下校していた友人のことを、作家の津村記久子さんがエッセーに書いている。5月の通學路の思い出である。

友人は、そのへんの植え込みにある花を摘んでいった。津村さんも「おこぼれにあずかった」という。そういえば當方も、白や紫の花を結構口にした記憶がある。おいしいというより、身近な花を味わうことが面白かった。

子どもにとって春の花は、ときに大切な遊び相手となる。シロツメクサ、あるいは紅紫色のレンゲソウを編んで、花輪を作ったことのある方も多いだろう。首飾りにしたり、冠にしたりと。

江戸時代の本草學者、貝原益軒(かいばらえきけん)が『大和本草』にこう記している。「京畿の小児、これをれんげばなと雲(いう)……取(とり)あつめて、其(その)莖(くき)をくくり合(あわ)せ玩弄(がんろう)とす」。玩具にして遊ぶ姿は、時を隔てても変わるまい。もっとも昨今は、レンゲソウが一面に広がるような場所が、なかなか見られなくなってしまったが。

玩具大手のバンダイが最近の意識調査で、小中學生に普段遊んでいる場所を尋ねたところ、ショッピングモールが4位に入ったという。寂しいと感じるか、どこでも遊び場にする姿をたくましいと思うか。草木に觸れる機會が減っているのは確かだろう。

黃金週間は、後半に入る。出かけた先には、いつもと違う風景がある。そしてきっと、いつもとは違う遊びがある。

○玩花

杜鵑花蜜吸得津津有味,他約莫上輩子是蝴蝶或蜜蜂吧——作家津村記久在其散文中寫道。這是他小學一年級時和小夥伴一道放學回家時的場景,當時正值五月。

他頗愛去花叢中摘花吃,還不忘分給津村記久一些吃。其實,筆者也曾吃過些花,有些是白的,有些是紫的。倒不是因為嘴饞,而是因為好玩。

春,百花齊放。有時,花朵成了孩童最好的玩伴。用白車軸草、紫雲英編作花環,當做項鏈、頭飾,嘻嘻玩鬧。

貝原益軒,江戶時代本草學家,著有《大和本草》。其中寫道:「京畿的孩子將此喚作紫雲英花。收集起來,連結交錯其莖,並以此為樂。」雖然在不同時空,但孩童玩花的樣子似乎並沒有什麼差別。可惜如今,紫雲英遍地而開的地方越來越少了。

根據著名玩具公司萬代日前進行的社會調查,中小學生最常玩耍的地方第四名竟是商場。一方面對此感到悲哀,另一方面又覺得孩子真是適應性強。但我想,孩子接觸自然的機會減少這一點是毋庸置疑的。

黃金周過半。旅途前方有耳目一新的風景,也有不同尋常的玩樂。

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PS:最近天聲人語質量堪憂,翻著都沒意思……

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