【日語常見語法誤用】第七期:いちばん(一番)

【日語常見語法誤用】第七期:いちばん(一番)

來自專欄 日語初心者攻略

外國人在學習日語的過程中,難免會出現各種各樣的問題。這其中有的是因為學習者的母語與日語之間存在差異而導致的錯誤,也有的是由於日語本身的體系、意思用法帶來的問題。因此我們可以透過這些誤用,加深對日語本身的理解。

いちばん(一番)


【一番→ずっと】

1、

誤 この柿は熟し柿にして食べたほうが一番美味しい食べ方です。

正 この柿は熟し柿にして食べたほうが、ずっと美味しいですね。

【一番→もっと】

2、

誤 仕事は大切ですが、一番大切は、家族です。

正 仕事は大切ですが、もっと大切なのは家族です。

3、

誤 私は留學生だったら、言葉が一番基本的なものでもちろん勉強しなければならないが、一番勉強したいことは、あの國の文化とか歴史とかのことです。

正 私は留學生だから、言葉は一番基本的なもので、もちろん勉強しなければならないが、もっと勉強したいことはその國の文化とか歴史などだ。


分析:

像例1那樣,使用了在兩者之間進行比較的「~(の)ほうが」時,一般不使用「一番」。儘管是想強調「熟し柿」非常好吃,但還是使用「ずっと」更為恰當。例2、3是對前後文進行比較,是「與此相比更……」的意思,所以使用「もっと」更好。儘管學生認為是首屈一指的,但從前後文來看構成的是對比關係。如果說話人的母語是日語,就很容易理解這種對比關係,然而對於學習日語的學生來說,把握什麼和什麼進行對比,在大多程度上形成對比,並非易事。

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