日本留學生考試(EJU)生物出題範圍
試験の目的 :この試験は,外國人留學生として,日本の大學(學部)等に入學を希望する者が,大學等において勉學するに當たり必要とされる理科科目の基礎的な學力を測定することを目的とする。
試験の種類:試験は,物理?化學?生物で構成され,そのうちから2科目を選択するものとする。
出題の範囲:出題の範囲は,以下のとおりである。なお,小學校?中學校で學ぶ範囲については既習とし,出題範囲に含まれているものとする。出題の內容は,それぞれの科目において,項目ごとに分類され,それぞれの項目は,當該項目の主題又は主要な術語によって提示されている。
生物シラバス
出題範囲は,日本の高等學校學習指導要領の「生物基礎」及び「生物」の範囲とする。
I 生命現象と物質
II 生殖と発生
III 生物の體內環境の維持
IV 生物の環境応答
V 生態と環境
VI 生物の進化と系統
I 生命現象と物質
1. 細胞と分子
(1) 生體物質と細胞 細胞小器官 原核細胞と真核細胞 細胞骨格
(2) 生命現象とタンパク質 タンパク質の構造 タンパク質の働き [例] 酵素
2. 代謝
(1) 生命活動とエネルギー ATPとその役割
(2) 呼吸 [例] 解糖系,クエン酸迴路,電子伝達系,発酵と解糖
(3) 光合成 [例] 光化學系I,光化學系II,カルビン?ベンソン迴路,電子伝達系
(4) 細菌の光合成と化學合成 (5) 窒素同化
3. 遺伝情報とその発現
(1) 遺伝情報とDNA DNAの二重らせん構造 遺伝子と染色體とゲノム
(2) 遺伝情報の分配 體細胞分裂による遺伝情報の分配 細胞周期とDNAの複製 DNAの複製のしくみ
(3) 遺伝情報の発現 遺伝子の発現のしくみ [例] 転寫,翻訳,スプライシング 遺伝情報の変化 [例] 遺伝子突然変異
(4) 遺伝子の発現調節 転寫レベルの調節 選択的遺伝子発現 発現調節による細胞分化
(5) バイオテクノロジー [例] 遺伝子組換え,遺伝子導入
II 生殖と発生
1. 有性生殖
(1) 減數分裂と受精 減數分裂による遺伝子の分配 受精による多様な遺伝的組み合わせ 性染色體
(2) 遺伝子と染色體 遺伝子の連鎖と組換え 染色體の乗換えと遺伝子の組換え
2. 動物の発生
(1) 配偶子形成と受精
(2) 初期発生の過程
(3) 細胞の分化と形態形成
3. 植物の発生
(1) 配偶子形成と受精,胚発生
(2) 植物の器官の分化 [例] 花の形態形成
III 生物の體內環境の維持
1. 體內環境
(1) 體液の循環系
(2) 體液の成分とその濃度調節
(3) 血液凝固のしくみ
2. 體內環境の維持のしくみ
(1) 自律神経やホルモンによる調節 [例] 血糖濃度の調節
3. 免疫
(1) 免疫で働く細胞
(2) 免疫のしくみ
IV 生物の環境応答
1. 動物の反応と行動
(1) 刺激の受容と反応 受容器とその働き 効果器とその働き 神経系とその働き
(2) 動物の行動
2. 植物の環境応答
(1) 植物ホルモンの働き [例] オーキシンの働き,ジベレリンの働き
(2) 植物の光受容體の働き [例] フィトクロムの働き
V 生態と環境
1. 個體群と生物群集
(1) 個體群 個體群とその構造 個體群內の相互作用 個體群間の相互作用
(2) 生物群集 生物群集とその構造
2. 生態系
(1) 生態系の物質生産と物質循環 [例] 食物網と栄養段階,炭素循環とエネルギーの流れ,窒素循環
(2) 生態系と生物多様性 遺伝的多様性 種多様性 生態系の多様性 生態系のバランスと保全
(3) 植生の多様性と分布 [例] 植生の遷移
(4) 気候とバイオーム
VI 生物の進化と系統
1. 生物進化のしくみ
(1) 生命の起源と生物の変遷 生命の誕生 生物の進化 ヒトの進化
(2) 進化のしくみ 個體間の変異(突然変異) 遺伝子頻度の変化とそのしくみ 分子進化と中立進化 種分化 共進化
2. 生物の系統
(1) 生物の系統による分類 [例] DNA塩基配列の比較
(2) 高次の分類群と系統
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