華麗地凋零,日本歷史人物的辭世之句

辭世の句にはその人物の人生が凝縮されています。誰でももこのような言葉を殘して、この世を去りたいものです。

辭世之句中凝聚了筆者的全部人生。彌留之際,誰都會想留下隻言片語,以此來向這個世界道別。

(一)

西行(さいぎょう):平安時代末期至鎌倉時代初期武士、僧侶、歌人,多次在外遊歷,對後代歌人有深遠影響。

願はくは 花の下にて 春死なむ そのきさらぎの 望月のころ

→できることならば咲き亂れる満開の桜の下で死にたいものだ。釈迦入滅の如月(二月)の望月(十五日?満月)の頃に。

若是可以,真想在釋迦摩尼入滅的二月(十五日)滿月之時,在盛開的櫻花樹下死去。

(二)

徳川家康(とくがわ いえやす):日本戰國時代武將,德川幕府第一代征夷大將軍。日本戰國三英傑之一。

先に行く あとに殘るも同じこと 連れて行けぬをわかれぞと思う

→今、死にゆくわしも、今は生き殘るそなた達も、諸行無常の同じ世界にいる。いずれも死ぬ事には変わりない。だからといって、わしはそなた達家臣を死出の道連れとはしない。お別れだ。

行將逝去的我,依然存活的你們,終將與這無常的世界訣別。我卻不能帶著你們一起踏上死亡之路,就此作別吧。

(三)

伊達政宗(だて まさむね):伊達氏第十七代家督,安土桃山時代奧羽地方著名大名,人稱「獨眼龍政宗」。

曇りなき 心の月を さきたてて 浮世の闇を 照らしてぞ行く

→何も見えない真っ暗闇の中で、月の光を頼りに道を進むように、戦國の先の見えない時代の趨勢を自分が信じた道を頼りにただひたすら歩いてきた一生であったなあ。

如同在黑暗中依賴著一絲月光前行,我的一生便是在看不見前方的戰國時代,憑著信念踽踽前行。

(四)

豊臣秀吉(とよとみ ひでよし):原名木下滕吉郎、羽柴秀吉,是日本戰國時代大名,繼室町幕府之後,首次以天下人的稱號統一日本的日本戰國三英傑之一。

露と落ち 露と消えにし 我が身かな 浪速のことは 夢のまた夢

→露のようにこの世に生まれ落ち、そして露のようにはかなく消えていってしまったこの身であることよ。大阪城で過ごした栄華の日々は、夢の中の夢のようにはかないものだった。

我身如朝露般來,如朝露般逝去。在大阪的榮華富貴,卻如夢一般易逝。

(五)

お市(おいち):日本戰國時代女性,父親為織田信秀,長兄為織田信長,被譽為「戰國第一美女」。

さらぬだに 打ちぬる程も 夏の夜の 別れを誘ふ ほととぎすかな

→ただでさえ寢る頃合いなのに、これはまるで夏の夜に別れを誘い鳴くホトトギスみたいですね。

本應是好眠之時,夏夜的杜鵑彷彿在邀我與世訣別。


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