【N2】03.11 正午のNHKニュース

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こんにちは、正午のNHKニュースです。

大家好,下面為您播報NHK午間新聞。

1.東日本大震災 あの日から七年 

こんにちは、正午のNHKニュースです。

東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所の事故の発生から今日で七年になります。宮城県石巻市の高台にある寺では、震災で犠牲になった人の墓參りに訪れる人の姿が、早朝から見られました。石巻市の洞源院は東日本大震災の後、5か月の間避難所となり、一時400人以上が避難していました。墓參りに來た人たちです。「慰霊(いれい)を兼ねて、まぁ、線香上げに來たんですけど、殘されたの私たちは含めてですけど、震災の人たちが今からどうやって暮らして生きていくのか、早くね、あのう、心も含めて、あのう、復興がね、できればいいかなとは思ってます」、「助けてあげらなかったな、やっぱりごめんねということでね、逃げたわけじゃないんだよって、やっぱそれだけですね。忘れていけないと思うんですけど、やっぱ忘れていつもあるし」。

岩手県宮古市では、津波への備えを忘れないように、早朝から市民が參加して避難訓練が行われました。午前6時過ぎに、防災業専務戦(ぼうさいぎょうせんむせん)の呼び掛けに応じて、住民が一斉に避難を始めました。

海岸から凡そ3キロ離れた避難所の宮古第一中學校には、70人が集まり、地元の中學生も手伝って、水を灌(そそ)ぐだけ食べられる非常食のアルファ米を配布したり、仮設のトイレを設置したりして、避難所の運営の手順を確認していました。參加者は「友たちで協力して、最後までできたのがよかったです」、「津波の時、まさかこんなのか來ると思わないからね、來るからしかれっと、訓練に參加します」。

宮古市の芳賀直樹危機管理監です。「毎年3月11日に訓練を行ってます。この日に行うことが風化をさせない一番のことだと思って訓練を実施してます。いつまでも自分の命を守ると、そういう體制を宮古市としてもらればなということを市民の方々にお願いします」。

大家中午好,接下來是午間新聞。

今天是東日本大地震和東京電力福島核電站核泄露事故發生以來的七周年。一大早就有人來到宮城縣石卷市高台上的寺廟進行祭拜。石卷市的洞源院在地震發生後的五個月里作為避難所,接納了400餘人。下面是對前來祭拜的人的採訪。「我來祭拜順便上個香,我常想包括我們這些活著的人,那些經歷過大地震的人要怎麼才能好好生活。我真心的希望能夠儘快重建城市」、「有時候會想沒有去救他們,真的不好意思,也不是想要去逃避,但也只能這樣了,雖然覺得這件事是必須銘記在心的,但有時還是會忘記。」

在岩手縣宮古市,為了使人們銘記歷史,市民從早晨開始就參加了模擬避難訓練。早晨6點多,響應防災部門的號召,市民統一開始了避難演習。

在距離海岸大約3千米的宮古市第一中學避難所,這裡共聚集了70人,當地的中學生也前來幫忙,幫忙分發只需要泡水就能食用的干米、搭建臨時衛生間、並幫忙確保避難所的正常運行。參與者表示:「能夠和朋友互相幫助,一起堅持到最後真是太好了」。

宮古市的危機管理員芳賀直樹表示:「每年3月11日都會進行這個訓練。如果這個活動能夠成為一種習慣就好了。希望宮古市的市民們能將這個活動傳承下去,無論何時都能保護好自己。」

(聽譯:核基質 校對:陳容)

2. 震災から7年 再開したアオノリ漁 津波の避難訓練も

かつて全國有數のアオノリの産地だった福島県相馬市の松川浦では、震災の津波と原発事故の影響で、特産のアオノリ量を自粛していましたが、大量の瓦礫を取り除き、先月ようやく再開に漕(こ)ぎ著(つ)けました。

アオノリの養殖をしている、久田陽一さん(53)は今朝も、船で岸の近くに設置した養殖の網に向かいました。網には青々としたノリが付き、久田さんは専用の機械を使って、籠(かご)いっぱいのアオノリを摘み取っていきました。久田さんです、「まあ、最初はほんとにできるかなと思ったけど、まあ、徐々にやれるんだろう、やるんだというふうな気持ち、生産して消費してもらえるというふうな喜び、それが一番ですね、食べてもらってやっと始まったとかね」

被災地では住宅の再建がある程度進む一方、依然として全國で7萬人以上が避難生活を余儀なくされているほか、人口の減少や高齢者の孤立なども課題となっています。

復興庁によりますと、去年の9月末までに、長引く避難生活による體調の悪化などで亡くなった所謂「震災関連死」と認定された人は、十の都県で少なくとも合わせて3647人で、震災による犠牲者は、「震災関連死」を含めて、少なくとも22281人となっています。行方不明者は六つの県の合わせて、2539人となっています。

震災の直後、最も多い時で凡そ47萬人いた避難者は、復興庁の先月13日時點のまとめで、全國で73349人と復興事業の遅れなどにより、今だ多くの人が避難生活を余儀なくされています。

福島縣相馬市的松川浦曾經是國內有名的青海苔產地。因為受到地震引發的海嘯和核泄露事故的影響,特產品青海苔的養殖量減少,最近清理了大量的瓦塊,在上個月又重新開始養殖。

養殖青海苔的久田陽一(53歲)今早也依舊乘船去查看設置在岸邊的養殖網。網上已經掛上了青青的海苔,久田先生用專門的設備從筐子里摘取青海苔。久田先生說:「開始我們猶豫是否真的能夠重新開始,想著慢慢地著手應該可以吧,就開始做了。最大的喜悅就是可以生產和被消費者接受了,大家都開始吃的時候想總算是開始啦!」

震後受災地區住宅重建不斷取得進展,然而全國依然有7萬人以上不得不過著避難生活,人口減少和老年人群的孤獨都成為面臨的新問題。

根據復興廳的統計,截止去年9月底,由於長期避難生活導致的身體惡化而去世即所謂「震災關聯死」的人數,在10個都縣中共計3647人。因為地震而死亡的人數,包括「震災關聯死」的,至少有22281人。6個縣的總計中,失聯人數達到2539人。

地震發生後,最多時避難人數達到約47萬人,根據復興廳上個月13號的統計,全國還有73349人,因為震後重建事業的緩慢而過著避難生活,至今還有很多人不得不過著避難生活。

(聽譯:小甜餅 校對:郭俊)

3.世界最悪レベルの事故 廃爐への闘いは

東京電力福島第一原子力発電所では、事故で溶け落ちた核燃料が構造物と混じり合った「燃料テブリ」と呼ばれる塊になっています。この燃料テブリの取り出しは40年に及ぶ廃爐(はいろ)の最大の難関とされていて、事故から7年となる今年は取り出し方法の具體的な検討を進めるほか、3號機で使用済み燃料プールから核燃料を取り出す作業を行う予定です。福島県では、放射線量(ほうしゃせんりょう)が比較的高く、今も立ち入りが制限されている期間混亂區域を除く、ほとんどの地域で去年までに避難指示が解除されました。しかし関係する9つの市町村によりますと「避難指示が解除された地域に住民表を登録している人のうち、実際に住んでいると見られる人の割合は、先月の時點で、およそ15%となっています。」

東京電力福島核電站第一核發電廠里,因核泄事故導致核燃料熔落與構造物混合後形成的燃料塊,被稱為「燃料碎屑」。燃料碎屑的清除工作預計要40年及福島核電站的廢爐工作是最大難點,在核泄漏事故發生的第7年,除了將繼續探討燃料碎屑清除工作的具體實施法外,已擬定開展3號機廢棄燃料池的核燃料清除工作。在福島縣,核輻射量還比較大,但除限制進入的部分混亂區域,大部分地區都在去年撤銷了避難指示,現今已允許進入。然而,據周邊9個市、鎮、村表示:「在解除避難指示的地區的居民登記表中發現,截止上個月,實際居住人數僅約為總人數的15%。」

(聽譯:局外 校對:陳容)

4. 復興庁の後継組織と心のケアの在り方検討 吉野復興相

NHKの番組「日曜討論」で、東日本大震災からの復興の総仕上げと政府が位置づける「復興?創生(そうせい)期間」が3年後に終わることについて、吉野正芳復興大臣は、復興庁の後継組織の議論とあわせて、心のケアを柱の一つとした支援の在り方を検討していく考えを示しました。

この中で、吉野復興大臣は、東日本大震災からの復興の総仕上げと政府が位置づける「復興?創生期間」が3年後の2021年3月に終わることについて、「被災した私は、今も津波の映像を見ることができない。これから心のケアがいちばん大事だ」と述べました。

そのうえで吉野大臣は「復興庁の後継組織(こうけいそしき)の議論も始まっているので、その中に組み込んでいきたい」と述べ、復興庁の後継組織の議論とあわせて、心のケアを柱の一つとした支援の在り方を検討していく考えを示しました。

また、吉野大臣は、福島県の被災した沿岸部にロボット産業などを集積(しゅうせき)させる「福島イノベーション?コースト構想」について、「國をあげて構想を推進していく。將來、必ずやロボット産業が日本経済を引っ張っていく。その中心が福島だという思いで期待している」と述べ、先進産業の育成を復興につなげたいという考えを強調しました。

在NHK電視節目「周日討論」中,吉野正芳復興大臣對於東日本大地震的災後重建的最終收尾工作和政府定位的「復興創造時期」於3年後結束一事,表示會在復興廳的後繼組織開展討論,把對災區群眾的心理援助作為今後支援的重點,並對具體支援方式進行探討。

其中,吉野正芳復興大臣對於東日本大地震災後重建的最終收尾工作和政府定位的「復興創造時期」將於3年後,即2021年3月結束一事表示:「經歷過震災後,我至今都不敢看海嘯的錄像。今後對受災群眾心理的援助最重要的工作。」

並且吉野大臣談道:「復興廳的後繼組織的討論已經開始,我想把對災區群眾的心理援助列入討論內容中」,並表示會在復興廳的後繼組織開展討論,把對災區群眾的心理援助作為今後支援的重點,並對具體支援方式進行探討。

此外,吉野正芳大臣就福島縣沿海受災地區集聚的機器人產業等,以「福島創新 海岸構想」為中心的創新產業講道,「要發動全國人民推進構想,未來機器人產業必定會推動日本經濟的發展,對此我期待著福島將成為日本經濟發展的中心,」,並強調想把先進產業的發展與災後重建相結合的想法。

(聽譯:家悅 校對:陳容)

5. 立民 長妻氏 麻生副総理?財務相の責任も追及する考え

「森友學園」への國有地売卻をめぐり問題で、財務省が決裁(けっさい)文書に書き換えがあったと認める方針を固めたことについて、立憲民主黨の長妻代表代行は,記者団に対し、「事実であれば、政治責任(せいじせきにん)は免れない」と述べ、事実関係を見極めて麻生副総理兼財務大臣の責任を追及していく考えを示しました。

「森友學園」への國有地売卻に関する財務省の文書が書き換えられた疑いがあると報じられたことについて、財務省は決裁文書に書き換えがあったことを認め、明日(12日)國會に報告する方針を固めました。

これについて、立憲民主黨の長妻代表代行は,東京都內で記者団に対し「重要なのは書き換えの意図であり、動機が明々白々になることを期待している」と述べました。

そのうえで長妻氏は「事実であれば政治責任は免れない。佐川前國稅庁長官より上に政治責任をとるべき人がいるのかも明らかにすべきだ」と述べ、事実関係を見極めて麻生副総理兼財務大臣の責任を追及(ついきゅう)していく考えを示しました。

また、希望の黨の玉木代表も記者団に対し、「事実だとしたら內閣全體の責任が問われる。麻生大臣が改ざんの事実を把握したうえで佐川氏の辭任を認めたなら、麻生大臣の辭任を求めていかざるをえない」と述べました。

圍繞「森有學園「變賣國有土地這一問題,財務省就加強承認篡改過批准文件的方針,立憲民主黨的長妻代理代表對記者表示:「如果是事實的話,政治責任在所難免。」並表示查明事實關係後將追究麻生副總理兼財務大臣的責任。

關於報導懷疑」森有學園「篡改關於變賣國有土地的財務省的文件一事,財務省承認文件被篡改,並堅定明天(12號)向國會報告的方針。

對於這個,立憲民主黨的長妻代理代表在東京都內對記者團表示:「主要的是其篡改意圖,希望能夠徹底查明其動機。」

在此基礎上,長妻還表示:「如果是事實,政治責任將在所難免。也應該公布是否存在著在佐川前國稅局長官之上的應該承擔責任的官員。」並表示查明事實關係後,將會追究麻生副總理兼財務大臣的責任。

並且,希望黨的玉木代表也對記者團表示:「如果是事實,將會追究內閣全體官員的責任。在掌握麻生局長篡改文件的事實的基礎上,如果佐川辭職的話,麻生局長的辭職也在所難免。

ピョンチャンパラリンピックのアルペンスキー、女子スーパー大回転の座って滑るクラスで、村岡桃佳選手が銅メダルを獲得しました。村岡選手は昨日の(10日)の滑降の銀メダルに続き、今大會2個目のメダル獲得です。

在平昌冬奧會的高山滑雪,女子超級大迴轉的座滑項目中,村岡桃佳選手摘得銅牌。這是村岡選手繼昨天(10號)在滑降中獲得銀牌後,本次大會獲得的第二枚獎牌。

ここまで、全國のニュース內藤が伝えしました。この後は、各地の放送局から伝えします。零時10分です。

以上是內藤為您播報的全國新聞。接下來由各新聞局為大家播報。現在時間12:10分。

(聽譯:AC 校對:陳容)

總校:陳容

責編:孫鵬軒


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