洛中雑談

如果有文法辭彙錯誤請指出，若有觀點不認同歡迎理性討論，洗耳恭聽。

以下正文：

人間は言語を使う限り、必ずその言語の文化的背景によって影響される。日本に滯在している留學生の私たちにとっても同じように、敬語を使いこなして人間関係をはっきり分かれ、物事に対しての感覚が繊細になっていたものの、周りの人にも本音を言わずに本心を隠し切るようになっていた。

　たとえこれが日本社會の常態としても、私はあることを言わなければいけないと思っている。空気を読めない奴だと思われても構わないほどはっきり言い出したい。それが私と呼ばれる未熟な人間の価値観の表現になってしまうことを自覚している。

　前からずっと考えてるのだが、文學といい、映畫といい、他國と比べて日本の作品における善悪の基準が曖昧だと思う。橋姫と清姫の物語、歌舞伎の「忠臣蔵」、谷崎潤一郎と渡辺淳一の小説、そして「バトル?ロワイアル」と「オーディション」。世界はこの極東的な美學に魅了され、日出ずる國の文化も芸術史に影響を與えた。

　しかしこのような道徳観が歴史に置かれると、「日本のいちばん長い日」と「坂の上の雲」のような作品が生み出された。私から見れば、これらの映畫は軍部と天皇のしたことを外國の威圧と青年將校のせいとし、まるで上層部が被害者の方だと描寫された。今の日本では右翼は幽霊のように生活の中に潛り、革新の大本営と呼ばれる京都も排除できないほど強くなったうえ、若者世代は全體的に右に曲がり、とあるホテルの事件に関する2chとツィッターのコメントはまさにその証である。　

　中國のウェブサイトでは大勢な人が「我々は日本政府の右翼的な発言が嫌いだけ、日本國民を憎むというわけではない」といつも主張している。ところが、日本は民選による政府であり、安倍內閣の支持率はすでに67％に上がった以上、事態はすでに自分を欺くことすらできないほどなってしまった。アベノミクスの経済的効果が失い、政治的スローガンにすぎない現在、このデータはどの外國人に見せても驚くだろう。私は日本人が政治に関する思考を欠けていると言わざるを得ない。今の経済不振の環境で生まれた世論は1920年代の経済の悪化によって世論の発展は相違ないではないか。

　中國のインターネットにおける発言はでたらめだらけだが、彼らはファシズムを滅ぼすべきだと考え、それが紛れなく悪だと恨んでいる。その原因としてファシズムは中國に災難をもたらしたのみならず、戦爭はまさしく罪の根源であり、戦爭は無慈悲であり、戦爭は現世の地獄である。二次の世界大戦はただ資本主義國家が他者を掠奪するための醜い競爭しかあるまい。

　「彼らはいつも原爆の謝罪を要求している。しかし、彼らはどうして自分が原子爆弾を投げられたのか、一度でもきちんと考えたことがない。」

　真珠灣の卑怯さを忘れたのか、「一億玉砕」の叫び聲を忘れたのか、マニラ大虐殺を忘れたのか、沖縄の戦いで竹で作られた槍で自殺攻撃を行うのを忘れたのか、爆撃機の音や絶えずの炎、そして廃墟しかない東京の光景を忘れたのか、幻のような帝國の栄光のため何百萬の少年少女が命を落とされたのを忘れたのか、二年半にわたる極東國際軍事裁判を忘れたのか、GHQが撤退したまでこの土地におけるアメリカ兵士の犯罪を忘れたのか。それが日本國民にとって幸せなのか、それとも底の知れない奈落なのか。

　平民社に最高な敬意を払わせていただこう。

大正106年　睦月

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