蘆田家咖啡教室 | 關於咖啡的 23 個問題(三)咖啡的果實種子是什麼形狀?

暫停很久的蘆田家咖啡教室又重新和大家見面了。

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コーヒーの果実、種子はどんな形をしていますか?

咖啡的果實種子是什麼形狀?

コーヒーの果実(コーヒーチェリー)は楕円體で、花が落ちた直後はマッチ棒の頭程度の大きさですが、六~八カ月間かけて少しずつ大きくなて行きます。収穫時の大きさは栽培環境や品種によって異なりますが、アラビカ種の場合は長さ一?五~二cm程度、斷面の直徑一~一?五cm程度で、カネフォラ種はそれよりもやや小さめになります。

咖啡的果實(咖啡櫻桃)呈橢圓形,在花剛謝時只有火柴頭大小,經過6 ~ 8月的成長,在收穫時依不同的栽培環境和品種,大小也略有不同。阿拉比卡種長度約1.5 ~ 2cm,斷面直徑約1 ~ 1.5cm,剛果種會略小一些。

果実は成熟の過程で赤く(品種によっては黃色く)色づいていき、完熟期を迎える頃には果肉やわらかくなります。果肉は肉厚ではありませんが、甘みがあり、収穫を手伝う子供たちが口に放り込む姿を見かけることもあります。

咖啡果實在成熟過程中慢慢變紅(依品種不同也可能變為黃色),在完全成熟時果肉變得柔軟。果肉雖不厚,但帶有絲絲甜味,幫助收穫的孩子們常常會忍不住摘一個放進嘴裡。

果肉を取り除く薄い殻覆われた種子が現れた。この薄い殻のことをパーチメントといい、薄い殻に覆われた狀態の種子をパーチメントコーヒーと呼びます。パーチメントの表面にはぬめりが付著しており、このぬめりをミューシレージといいます。コーヒーの種子を取り出すには、果肉、ミューシレージ、パーチメントを取り除かなければならないことになります。

除去果肉,蒙著一層薄膜的種子就呈現在眼前。這層薄膜被稱為「羊皮(Parchment)」,覆著羊皮的種子則被稱為「羊皮咖啡」。在羊皮表面還有一些粘液,被稱為果膠層。要取出咖啡種子,就必須出去果肉、果膠層、羊皮等(這個過程被稱為「精製」)。

コーヒーの種子のほとんどは、果実の中に二つ向かい合うようにして育ちます。だからコーヒー豆は片面が平らになるのです。この片面が平らな種子をフラットビーンといいます。

大部分的咖啡櫻桃,在果實中有兩個相對生長的種子,咖啡豆也因此有一面變得扁平。這種一面扁平的咖啡豆被稱為「平豆」。

一方、一部の種子(全體の五~二〇%程度)は、一つの果実の中に一つという狀態で育ちます。これは受精時あるいは環境的な要因で片方の成長が著しく悪い場合に起こります。この場合は種子は平らになることなく丸くなり、この丸い種子をピーベリーといいます。

另一方面,一部分的咖啡櫻桃(5~20%)由於受精或者生長過程中有一面的環境特別惡劣,在一顆果實中只有一粒種子。這種情況下咖啡豆由平變圓,這種圓形的咖啡豆被稱為「圓豆」。

ピーベリーは選別工程(大きさを揃えたり、品質好ましくない豆を取り除いたりする工程)で、フラットビーンと分けるごとができ、希少性があるためにしばしばフラットビーンと區別されて売られています。ブラジル、ブルーマウンテンなどのピーベリーが有名で、フラットビーンよりもやや高い価格で売られています。

由於稀少,圓豆在精選(按大小給咖啡豆分類,並剔除品質不好的豆子)過程中會被與平豆區別開來,並分開販賣。巴西、藍山等地的圓豆都比較有名,賣出的價格也會比平豆高一些。

でも、生産農家にとっては、本來一つの果実から二粒の豆ができるはずが一粒しかできないことになりますので、生産量が落ちることになり、あまりありがたい存在ではないようです。

但是對生產農家來說,本來出產兩粒咖啡豆的果實現在只能出產一粒,生產量下降,並不是什麼令人高興的事情。

以上內容選自石脇智廣「コーヒー『こつ』の科學」

編輯·翻譯| 向日葵Liz

部分圖片來自網路


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