《唐紅的戀歌》中的日本歌牌
簡單介紹下《名偵探柯南-唐紅的戀歌》中,出現的與劇情相關的日本歌牌。方便理解劇情。
和葉的歌牌:
(密かに隠していたけれど、ついに顔色に出てしまったよ。物思いをしているのかと、人が尋ねるほどに。)-——平兼盛
譯:相思形色露,欲掩不從心。春閨初慕戀,但願避人言。
又譯:隱匿於心,春風滿面。吾愛可期,群人相問。
作者平兼盛,三十六歌仙中的一員。此歌作於村上天皇天德四年舉行的宮中賽歌會上,與壬生忠見的和歌不相上下,難分勝負。評判者藤原實賴很為難,便偷偷地觀察天皇的神色,見天皇雖然不曾明確判決,卻獨自低吟平兼盛這首和歌,於是便將此歌定為榜首。
小蘭的歌牌:
(巡り會い、見たのかどうか分からぬうちに雲に隠れてしまった夜中の月、そのように、久しぶりに會ったあの人も慌ただしく帰ってしまわれたことよ)——紫式部
譯:邂逅幼馴染,執看未端詳。歸如夜半月,匆匆雲中藏。
又譯:久別逢交舊,欲訴萬千言。猶恨會何短,如月隱雲間。
相逢江海上,難辨舊君容。夜半雲中月,匆匆無影蹤。
作者紫式部,就是寫《源氏物語》那位。和歌方面有《紫式部集》,又稱《紫式部家集》,收和歌作品123首之多。翻譯的這麼直白,我就不多說啥了,柯迷懂的。
新一給小蘭的歌牌:
(淺瀬の流れが速いので、岩にせき止められる急流が二つに分かれても、また合流するように、今は二人分かれていても將來再び會おうと思うのです)——崇德院
譯:急流岩上碎,無奈兩離分。早晚終相會,憂思情愈深。
又譯:急流碧泉涌,浪花離碎又合一。恰如有朋分,有緣定有再會時。(這種翻譯當然不適合這裡)
虐狗情歌,新蘭王道。
作者崇德院,日本歷史上一個很苦逼的天皇。與他相關的故事太多,此處省去一百萬字……
犯人送出的有6首關於紅葉的和歌打包:
山川に風のかけたるしがらみは流れもあへぬ紅葉なりけり——春道列樹《小倉百人一首》第32首
譯:清風微蹙浪,紅葉動幽川。此景當天賜,深秋志賀山。
奧山に紅葉踏み分け鳴く鹿の聲聞くときぞ秋は悲しき——猿丸大夫《小倉百人一首》第5首
譯:奧山秋意染紅林,鳴鹿聲聲悲不禁。我自駐足空感慨,憑誰安慰寂寥心?
このたびはぬさもとりあへず手向山紅葉のにしき神のまにまに——菅家《小倉百人一首》第24首
譯:幣帛末帶因羈旅,紅葉滿山持獻神。
あらし吹くみ室の山のもみぢばは竜田の川の錦なりけり——能因法師《小倉百人一首》第69首
譯:紅葉風吹散,秋深三室山。飄飄如綉錦,盡染龍田川。
小倉山峰の紅葉ば心あらば今ひとたびのみゆき待たなむ貞信公《小倉百人一首》第26首
譯:霜醉紅葉,遍染小倉山。莫使凋零去,明朝待聖顏。
ちはやぶる神代もきかず竜田川からくれなゐに水くくるとは在原業平朝臣《小倉百人一首》第17首
譯:神代未聞今日見,飄飄楓葉染竜川。
又譯:悠悠神代事,黯黯不曾聞。楓染龍田川,潺潺流水深。《花牌情緣》中千早的得意牌。
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